構造物ゆるみ対策

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ゆるみ対策ボルト・ナットは「ラインキャップ」

”ゆるみが分かる”検査工程まで一貫して提供「ラインキャップ」
  • 高い耐候性と強度をもったオリジナル樹脂製
  • 緩み発生時の増し締め後も再利用が可能。
既存のボルトやナットに装着するだけで、ゆるみ判別機能が加わります。
締結後のゆるみ判別のためのマーキング作業工程を削減できます。

特殊な構造で確実にゆるみを判別!

ボルト・ナットのゆるみを検知することで事故を防ぐとともに点検作業の効率化及びコストの削減に貢献。

ラインキャップは市販のボルト・ナットに装着して使用するカバーと専用の座金で構成された製品です。締めこんだ際に確実に「合いマーク」が揃う構造となっており、位置によって緩みを判別することができます。

特殊な構造で確実にゆるみを判別!
 

 

検証動画1供回り固着検証(ジリジリとのずれ想定)※ youtubeへ別ブラウザに移動します。

検証動画1
供回り固着検証
(ジリジリずれ想定)
※ youtubeへ別タブが開き移動します。

※ 音が出ます。

 

検証動画2供回り固着検証(振動とのずれ想定)①※ youtubeへ別ブラウザに移動します。

検証動画2
供回り固着検証
(振動ずれ想定)
※ youtubeへ別タブが開き移動します。

※ 音が出ます。

 

開発経緯 「ボルト・ナットのゆるみを防ぐことはできない」→「ゆるんだらわかればよい」

どんなに優れたゆるみ止め製品を使用しても、ゆるみを100パーセント防ぐことはできません。
現実には点検やメンテナンスを必要としており、ゆるみ判別のためスプレーやマーカーでライン状の印(合いマーク)を入れています。
このアナログ的な作業が「一目で確認できる信頼の方法」として現在に至っていますが、現場での作業は統一されず美観も損なわれます。
ゆるみが発生した場合には増し締めを行わなければいけませんが、合いマークがずれるため一度マーキングしたボルト・ナットは再使用ができません。

「ボルト・ナットはゆるむものである」という認識のもと「ゆるみを防ぐ製品の開発ではなく、ゆるんだらわかる仕組みを開発すること」、「アナログ的な行為をいかにハイテク化するか」「多くの現場で使用してもらうためにシンプルで分かりやすく、何よりコスト面に配慮した製品でなければならない」として開発に取り組んだ商品です。
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電話番号は078-978-6766です
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