ナンバープレート再発行・再交付
ナンバープレート再発行・再交付はこんなに大変!
ナンバープレートが盗難や紛失の被害にあった場合、まずは仮ナンバーの取得が必要となり、その後、管轄の運輸支局へ出向いて再発行の手続きを行う必要があります。
さらに、盗難や紛失による再発行では「同じナンバーを取得することができない」というルールがあり、会社車両や営業車の場合は、管理上の手間が増えるだけでなく、業務に支障をきたす可能性もあります。
※手続きの詳細や費用は地域によって異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
【普通車の場合】再発行の流れと必要な手続き
仮ナンバーを取得し、管轄の運輸支局に赴きナンバープレートの再発行を行います。
盗難・紛失の場合は犯罪防止のため、同じナンバーを取得することはできません。
※地域によって手続きや費用など異なる場合もございますのでご了承ください
盗難・紛失の場合は犯罪防止のため、同じナンバーを取得することはできません。
※地域によって手続きや費用など異なる場合もございますのでご了承ください
1.盗難届の提出(所轄の警察署)
所轄署に出向いて盗難届けを出し受理番号を受け取ります。
盗難届けのため事情聴取を受けることとなります。
ナンバープレート未装着での走行は違反になるため、車に乗って所轄署へ行くことはできません。
盗難届けのため事情聴取を受けることとなります。
ナンバープレート未装着での走行は違反になるため、車に乗って所轄署へ行くことはできません。

2.仮ナンバーの取得(市役所)
市役所の生活環境課に出向いて車検証、免許証、自賠責保険証を提示して仮ナンバーを申請します。
費用は750円。
費用は750円。

3.リース・ローン車の場合の手続き(ディーラー等)
所有権が信販会社など、第三者になると書類発行のため2~3日掛かります。
その期間は車は使用できません。
手数料15,000円程度をディーラーなどに支払わなくてはなりません。
その期間は車は使用できません。
手数料15,000円程度をディーラーなどに支払わなくてはなりません。

4.ナンバープレートの再交付(運輸支局)
1: | 再交付には理由書が必要です。盗難された日付、盗難届を出した日付、 受け付けた警察署名、盗難届の受理番号、誓約書(盗難されたナンバープレートが戻ったときにはお返ししますという趣旨)を作成して提出しなければなりません。 |
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2: | 理由書が受理されると申請書を記載し、車検証とともに提出。 |
3: | 再交付のナンバープレートを1,480円払って受け取ります。 (行政書士など代理人に手続きを依頼すると、費用がさらにかさみます。) |

5.仮ナンバーの返却(市役所)
再び市役所に出向いて仮ナンバーを返却します。
【軽自動車の場合】再発行の流れ
軽自動車は普通車と異なり、自動車を持込む必要はありませんが、盗難・紛失の場合は犯罪防止のため、同じ番号を取得することはできません。
1.盗難届の提出(所轄の警察署)
所轄署に出向いて盗難届けを出し、受理番号を受け取ります。
盗難届けのため事情聴取を受けることとなります。
ナンバープレート未装着での走行は違反になるため、車に乗って所轄署へ行くことはできません。
盗難届けのため事情聴取を受けることとなります。
ナンバープレート未装着での走行は違反になるため、車に乗って所轄署へ行くことはできません。

2.ナンバープレートの再交付(軽自動車検査協会)
1: | 印鑑・車検証を持参。盗難された日付、盗難届を出した日付、受け付けた警察署名、盗難届の受理番号が必要です |
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2: | 軽自動車税の内容再登録 |
3: | 再交付のナンバープレートを1,480円払って受け取ります。 (行政書士など代理人に手続きを依頼すると、費用がさらにかさみます。) |
ナンバープレートには盗難防止ネジ「JCCロック」を!
前述のように、ナンバープレートが盗難に遭った場合、再発行には非常に手間と時間、さらには費用までもが発生します。
さらに、盗まれたナンバープレートが他の犯罪に悪用されるリスクもあり、最悪の場合、所有者があらぬ疑いをかけられる危険性も否定できません。
だからこそ、ナンバープレートの盗難を未然に防ぐ「JCCロック」の導入が必要なのです。
確かな防犯性能と信頼の実績を持つ「JCCロック」が、あなたの車両と社会的信用を守ります。
